フリーワークスの岩﨑です。

先日、「人を大切にする経営学会関西支部第5回」に参加してきました。

道頓堀ホテルの橋本専務様が講演されました。

道頓堀ホテルが生き残るためには、どうするか。

橋本専務が仰ったのは、業績向上の2つの両輪

➀社風

②業界の固定概念を覆す戦略

をしっかりやっていくということでした。

社風は、会社が培ってきた歴史や文化、価値観です。社風が悪くなれば、風通しが悪くなり、働く人たちに閉塞感が生まれ組織自体が瓦解していきます。

働く人のモチベーションが下がると、組織で働く意味合いがなくなり退職者が増加してしまいます。

従業員を大切にすることを経営者が意識し、行動することがとても大事です。

橋本専務は考えて、そして行動することを実行されている経営者の方でした。経営者にこのような方がいる、本当に素晴らしいと思いました。

社風の話しに関して、一つのヒントは「従業員がこの会社で誇りをもって働ける」ということ仰ってました。

従業員を採用し、教育し、配置するまでの費用は多くかかります。退職をいかに減らすことができるか、経営者の現場への視線がとても大事だと思いました。

経営にはオペレーションできる人材にやりがいをもって、この組織に属して満足感を得るだけのことを想い考え・実行し伝えなければなりません。

従業員の働きがいを作るのは経営者の大事な仕事なのです。

そして、戦略。

道頓堀ホテルは海外インバウンドをターゲットにしたホテルです。

お酒飲み放題+ラーメンが無料で提供される。業界の「常識」をリセットしてゼロから構築した戦略。

そして、お客様のことをしっかり考える従業員の方のサービス。合わさる戦略は、独壇場のまさにブルーオーシャンです。

中小企業は、大企業みたく、潤沢なキャッシュがあるわけではありません。

現状あるリソースを最大限に使って、ビジネスをする。とても大事です。

いい会社と言われる会社は、人に優しい会社だけでなく、ビジネスモデルも秀でています。

経営者が現場を見て、しっかり勉強し、従業員を巻き込んで経営に参画し、ビジネスを回す。

「全員参加経営」をスピード感をもってできるかが、中小企業の生き残る戦略と思います。

今回の学会を通じて、坂本先生にもお会いでき人を大切にする会社がいっぱい増えればいいなと思いました。

講演会後のルクロさんでのお食事は美味しゅうございました(*´▽`*)

胃袋も心も満たされた至福の時間でした。