先日、ものづくりの街・東大阪市のクリエイション・コア東大阪へ(#^^#)

株式会社ナベルの南部会長の「経営と知的財産~特許侵害で倒産しかけた社長の物語~」の講演を聞きにきました。

HP参照:株式会社ナベル

卵をパックに入れる機械装置を作られている会社。数々の特許を保有だというΣ(・ω・ノ)ノ!

南部会長のお話しを聞いていると出願している特許だけで500件を超えているという・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

まさに「知財経営」!!!中小企業でもやってるで!!!ということΣ(・ω・ノ)ノ!

知財経営を学ぶ

この卵の機械、日本のナベルとオランダ、デンマークにある会社で世界シェア8割を握るという。

ナベルは、世界で戦う中小企業なのです\(◎o◎)/!

1980年代に日本で売っていた卵機械、アメリカの会社から「訴状」が届きます。その卵機械の特許がアメリカの会社の特許を侵害していという内容の書面。

機械の回収、生産中止、儲けた利益を賠償しろだのとその金額6億円!!!

通常ならばオワタ・・・(´;ω;`)ウッ…ですが、ナベルが当時お世話になっていた弁理士の先生が大丈夫、大丈夫と・・・

そして弁理士の先生の戦略?のもと和解金は4,000万円ですんだとのこと・・・

「和解は敗北」

南部会長は、この経験を機に自ら特許出願の明細書を自分で書くことにしたとのこと\(◎o◎)/!

特許とは争うもの

特許とは争うもの、講演で語る南部会長に皆聞き入ります。

「弾の無い銃は怖くない」「闘ってこそ知財」

知財戦略をどのように勝つか、まさしく「特許」をどのように取り扱うかによって経営がかかわってきます\(◎o◎)/!

特許戦略に真剣になりたい中小企業、南部会長が教えてあげましょうとの一言でどんな名言がでるのか・・・

「あなたの会社に訴状を送りましょう!」\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!

そして地裁に、次は高裁に・・・(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウゥゥ(´;ω;`)ウゥゥ

ここまでして初めて経営者は知財に本気になるということを仰られてました。

また、知財は資金調達になりますか?という質問に、知財単独では評価できない。知財は今日が最新でも明日には役に立たない発明になっているかもしれないと。金額の評価はできなないが、経営・ビジネスモデルの中で知財は活用すべきということが分かりました。特許をがむしゃらにとればいいってもんじゃいないことも理解できました(#^^#)

南部会長、曰く弁理士がどれだけ真剣に企業の「明細書」を自分ごとのように取り扱うか、選ぶ基準ともなるそうです。

いい知財を生む環境

ナベルでは組織のコミュニケーションもすごく大事にされています。

会社の経営数値も毎月、全従業員に開示し透明性を保たれています。また毎月飲み代5,000円が支給され、とりあえず先に飲み会があるそうです。とにかく、みなが自然に話せる環境を整えることの一環だと。

経営者が流行りにとらわれないところも組織がぶれない、組織風土がいい環境と思います。

いい知財を生む土壌は、組織全体で話しやすく心理的安全性が保たれた場ですね。

南部会長は、バブル経済前に日本は不合理的なことをすべて廃止した。不合理から生まれる合理的なことがあることを示唆してくれました。日本的経営ともいうべき本質が大事ですね(#^^#)