マーケティングの交換と取引という概念

マーケティングにより商品・サービスが顧客へ展開されたとき、そこには価値の交換がなされます。

大昔、すべては物々交換による価値の交換から始まりました(搾取や強奪はおいといて)

さらに現在では顧客は価値の代金として貨幣を会社へ、会社はさらに取引先へ・・・そして発展していきます\(◎o◎)/!

普段気にしないマーケティングの基本を「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版 (著)フィリップ・コトラー他」から言葉をえぐりぬき実践に活かしましょう!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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交換は価値創造のプロセスだ!

コトラー先生の本書、「マーケティング・マネジメント」ぶ、ぶあつすぎる!1000ページもある大作を読みこうものならば・・・(´;ω;`)ウゥゥ

コトラー先生ってこんな人です\(◎o◎)/!

フィリップ・コトラー(Philip Kotler、1931年5月27日 - )は、アメリカ合衆国の経営学者(マーケティング論)。学位はPh.D.(マサチューセッツ工科大学)。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院SCジョンソン特別教授。シカゴ大学で経済学の修士号を、マサチューセッツ工科大学で経済学の博士号を取得した。その後、ノースウェスタン大学のケロッグ経営大学院にて教授に就任した。現在はSCジョンソン特別教授(S.C. Johnson & Son Distinguished Professor)を務める。現代マーケティングの第一人者として知られ、日本でも数多くの著書が翻訳されるとともに、解説本なども出版され、主要な学術誌に90点を超える論文を寄稿している。コトラーの著書の日本語翻訳は、主に村田昭治、井関利明、恩藏直人らが監修している。(Wikipediaより参照)

コトラー先生はマーケティングの大御所。有名どころでは、マーケティングの4P(製品・Product)(価格・Price)(流通・Place)(プロモーション・Promotioin)をもとにマーケティング戦略を考えます\(◎o◎)/!

交換とは、マーケティングの中核となるコンセプトであり、求める商品を他社から手に入れ、お返しに何かを提供することである。(本書よりP7)
取引とは、2つ以上のグループ間でなされる価値のやり取りである。(本書よりP8)

AがBに商品「X」を与え、お返しにBから「Y」を受け取る。お金がYだとすると、これが貨幣取引になりますね\(◎o◎)/!

取引は譲渡とは違う。譲渡では、AがBにXを与えるがお返しに有形の物は何も受け取らない。贈り物、寄付金、慈善的寄贈はすべて譲渡である。(本書よりP8)

寄付や贈与は、会社のイメージアップにつながります。会社イメージのアップは、広告宣伝でお金かけるよりもさらに効果が増大する(下賤な話ですが・・・)"(-""-)"

マーケティングとは、対象とする相手から望ましい反応を引き出すための活動なのである。(本書よりP9)

ものごとの後ろの「仕組み」に相手から得られる反応を分析して得ること。マーケターの醍醐味でありますねww

マーケターとは見込み客と呼ばれる他者からの反応(注目、購買、投票、寄付)を求めている人のことである。(本書よりP12)

な、なるほど~\(◎o◎)/!

限られた資源の有効活用

マーケティング(売り方)を活用することは、資源(リソース)の少ない会社にとっての武器になります。

マーケターが見込み客に対してどのようにアプローチするか。

見えない仕組みを作り上げ、反応を分析する\(゜ロ\)(/ロ゜)/

世の中は、商品やサービスを開発する力が弱ってきているように思います。産業の飽和状態やイノベーションが起こりにくくなってきています。

ビジネスモデルをすでに出来上がっているものを購入する状況(M&A)も活発です。選択と集中というけれど、「遊び」がないのも息苦しい"(-""-)"

といったことを勘案するとマーケティングは新発見や再発見につながるツールと感じます\(◎o◎)/!

クリエイティブな仕事をするのにやはり対話の重要性も特にコロナ禍でのオンラインミーティングより、じかにあっての対面がいいという話もききます。

アイデアを商品化しマーケティングで売る。この一連の流れ、やはりビジネスの楽しいところでしょうね(#^.^#)

あとがき

マーケティング時に、「仕掛ける」という言葉の響きとてもいいですね(#^.^#)

マーケティングは奥が深いとしみじみ。マーケティングの科学・随時更新中!!!

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