フリーワークスの岩﨑です。

先日、おおさか経営研究会主催の「No.2が企業を劇的に変える」のセミナーに参加してきました。

最初に主催者の経営コンサルタントの三好友昭先生からのミニ講義。

いい会社では、経営理念があり経営戦略(ビジネスモデル)を実行する組織体制が構築されている。企業の成長度合いに応じ売上規模の壁がある。

会社という組織体がよく分かった内容でした。

次にアンフィニ株式会社 常務取締役小寺直人様の「No.2が企業を劇的に変える」のセミナーと続きました。

成長する企業を支える№2の役割。特に際立ったのが、社長の考え方の2歩3歩先に行き提案する、又、社長が意見を出した際に的確に突っ込める(良い意味で)という会社自体でしっかりと考えて発言することを全社共有でもっていられるなと感じました。

小寺常務様の言葉で、この会社に入るとき既に39、40歳、スピードをあげて変化しないといけない

時間をかけて「成長」か時間をかけず「変化」か。スピードをもって変化されてきたとのことでした。

2009年の入社時にはきれいとは言えないビルのオフィスから10年以内に難波の立地のいいオフィスへの移転。まさに成長のスピードを感じました。

小寺常務様が一番時間を費やしたのが会議時間の意味とコストの徹底、部下に対して数字で説明、役員会で否決された場合の次の1手2手まで考えること。

まさに「考える組織」「行動する組織」が体現されていると思いました。

会社規模が急激に成長すると管理がついてきません。成長にあわせて管理部も大きくなっていきます。

低迷期から成長期へのアンフィ株式会社の躍進。やはり人の採用にはこだわっていられました。

広告や宣伝によるお金をばらまいた人材採用は片思い、しっかりと面談と面談をかわし時間をかけて両想いの採用をする。

採用するといった面接官が一次二次と上にトスアップをすることにより面接官が面接した人に興味をもつ、また入社後には面倒をきちんと見る(先輩後輩として)と言った良い責任感のある循環が育まれているとおしゃってました。

また小寺常務様の「金魚鉢理論」も成長する人材戦略をしっかり体現されてきたんだなと深く感じました。

金魚鉢理論(岩﨑が理解した)

➀最初に入社した社員を金魚鉢(ここではアンフィニ㈱かなと思います)に入れる

②その金魚をそれぞれの池(例えば社員旅行委員会のリーダー、忘年会幹事、異質な人間、同質な人間)に入れる

③次に激流(売掛回収、クレーム担当等)に入れる

④それをクリアした社員には、大きな海(フィールド)を用意し、そこに予算や採用の権限をつけ執行役員にする

社員の「働きがい」はとして、いいモチベーションにつながるなぁと思いました人の教育は経営にもつながっていきます。

また社員評価でも、すべてが数値化され、可視化できる状態であるとおっしゃってました。

採用→育成→人選→改革と会社のことを伝えて頂きました。

他にもいい言葉や表現がありました。

・社長の不在の時に悪いことを言わない「いいお母さん理論」で社員を諭す役割「社長は未来を作ってるんだ、現場は俺たちが預かってるんだ」

・社長から仕事をとっていく、経営に専念できる体制を整える。
※これは㈱天彦産業様の会社訪問時に入社2年目の社員の方が言ってました。

・上長の「鶴の一声」をなくす、しっかり裏付けをとる、侃侃諤諤の議論をする

・トップダウンでなくボトムアップから意見のでる体制で、すべて数値で語る

・小寺常務の仕事は、TPDCAのみ。Tとはthink考えること、cはチェック

いろんな仕掛けを、仕込んでいると言われたように細部にわたって議論し、実務のうえでの「汗」がしっかりと分かりました。

いい会社になる、いい人材にきてもらう、いいお客さんに商品サービスを提供する。、地域社会を大事にする。

まさに厳しくもあり優しさもある、そんないい会社になっていく会社だと思いました。