先日、京の企業「働き方改革チャレンジプログラム」実践セミナー~イノベーションを生み出すチーム作りとは~に参加してきました。

プロノイア・グロープ㈱からピョートルさん、世羅さん、京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)から大室さん、田中さんのセッションを中心にセミナーが開催されました。

ピョートルさんは、元Google人材開発担当でたくさんの本を書かれています。

私も、大ファンで数冊もっています!(^^)!

このセミナーで勉強になったことは以下のことです。

心理的安全性

心理的安全性が高い土壌を組織内につくることが大事。

心理的安全性とは・・・メンバーがひとりひとりが安心して自分が自分らしくそのチームで働けるということ。自分らしく働くとは、「自己認識・自己開示・自己実現ができる」ということ(参照:著ピョートル・フェリクス・グジバチ 世界最高のチーム

風通しのよい組織、自由闊達にいえる雰囲気。ずっと考えていたよい組織のイメージでした。

チームのマネージャー(又は経営者)の役割は、スタッフが働きやすくすることに重きを置く。雑談をしたり、コーチングにより悩みを聞いたり、解決策を一緒に考えたり、マネージャーとスタッフの信頼関係により成り立つ。プレイングマネージャーなんて古い!ということでした(゚Д゚;)

ピョートルさんも世羅さんも中小企業にコンサルティングに入った場合、すぐに効果があられるということでした。確かに中小企業では組織体も小さいので、適切なコミュニケーションの場と目的が設定されれば効果はすぐに出ると思います。

中小企業の経営者が「経営」をせずに雑用ばっかりやってるから、「時間がない、時間がない」ということばっかりでるんですね。経営、大事です。

世羅さんの「適度な居心地の悪さ」のもいいと思いました!(^^)!

心理的安全性のもとでは、信頼関係があるので建設的挑発もOKです。こういった組織論、本当にいいなと思いました。

京大・今西錦司先生のすみわけ論

もう一つ、SILKの大室さんの今西錦司先生のダーウィン進化論とは異なる「すみわけ論」の考え方についても新たな発見でした。つい先日、別のブログで「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できるものが生き残る」というのを書きましたが、実は、ニッチのところに生きていく、空いているところにいく・自分らしく。

なるほど、確かにすべての事情をとらえて進化ということを考えると、そうでなく、地域で一番や大企業が手を出さないこと(ランチェスター経営につながるかもしれませんが)は進化ではなく、すみわけという言葉はしっくりきました。

自分のやりたいことを突き詰めていくとイノベーションが起こるということがとても印象的でした。

自分の会社の理念

弊社の経営理念(H30.9.17現在)【みんなの会社の価値とモチベーションに変化を起こし、「自由に働く」「楽しく働く」の輪を広げよう。】この理念を設定してから、イノベーションや人、社会との関係がよく明確になりました。

ビジョン(経営理念)を設定して、それに基づく行動をすることが、このセミナーを通して改めて認識できました。

世界を止めて、日常生活のプログラミングを見直したら、他人の行動要請かそれとも自分の本当にやりたいことなのか、自分の価値を毎日見直すことが大事だとピョートルさん。

京都には面白い会社や人が来ているそうです。京都は千年の都であり、大学も多く、上場企業も数多くあります。まさに多様性の都市。こんな都市はイノベーションが起こりやすい土壌があると思います。30年住んでやっと気付きがありました(笑)