先日、大阪府中小企業診断士協会が主催する「経営デザインシート×ビジネスモデルキャンバスで、中小企業の未来をデザインするワークショップ」に参加してきました。

経営デザインシートは内閣府知的財産戦略推進事務局が推進する経営思考の補助ツールです。

環境変化に耐え抜き持続的成長をするために、自社や事業の(A) 存在意義を意識した上で、(B) 「これまで」を把握し、(C) 長期的な視点で「これから」 の在りたい姿を構想する。(D) それに向けて今から何をすべきか戦略を策定する。

参照元:内閣府知財戦略本部https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/keiei_design/index.html

ビジネスモデルキャンバスとは、ビジネスモデルを9つの要素に分類し、それぞれが相互にどのように関わっているのかを図示したものです。ビジネスモデルキャンバスのメリットは、A4用紙1枚で視覚的にビジネスモデルを把握できることです。(参照元:起業TV https://kigyotv.jp/news/canvas/

 

当日は内閣府知的財産戦略推進事務局から下萩原参事官補佐と住田前局長、(社)ビジネスモデルイノベーション協会の岡田理事の講演がありました。

経営デザインシートは、これからの価値提案を考えるうえでの補助思考ツールになります。価値からのバックキャストが大事ですとのこと\(◎o◎)/!

経営デザインシートには、財務の情報が入っていません。ビジネスモデルキャンバスには、収益・費用の項目はあります。経営デザインシートに財務の情報が入っていない理由は「だいたんな発想(価値提案)」に制限をかけてしまうからだそうです。

お金がないから新たな価値創造ができない!!!(だめえええ)

今、話題のSDG’Sはこれからの未来を考えるうえでのヒントになります。

経営デザインシートやビジネスモデルキャンバスを掛け合わせ、これから起こりうる未来(計画的偶発性)を予測する。

イノベーションが起こる偶発性を、仕組みとして計画でもっておけばイノベーションがおこる確率はさらに高くなる。またイノベーションが起こりやいす環境に身を置くことがとても大事とのこと\(◎o◎)/!

経営デザインシートでは、事業承継としてのツールにも利用できるそうです。

これまでを「先代経営者のやってきたこと」とらえ、これからを「事業承継者がやること」と考えるとハマるそうです。

経営デザインシートやビジネスモデルキャンバスを作成することにより、自社の知財(特許のみに限らず、商標、ノウハウ、営業秘密、非財務情報、無形固定資産等)を意識することが大事です。会社内で知識創造がどのように行われているか、暗黙知を形式知(言語化)にすることで社内の新たな戦略が見えてきます。

未来を描くということで本の紹介もありました。

この本もおすすめです\(◎o◎)/!

さぁ、学びのあとこそ実践ができるか、行動力が問われますね(>_<)