少子高齢化だからこそ、チーム力!
フリーワークスの岩﨑です。
今日は河合雅司さんのセミナーに参加してきました。
私、河合さんを存じてませんでした。良いセミナーがあるよと言われて参加してきました。
途中、連日の激務(笑)に睡魔に襲われましたが聞くべきポイントはしっかり聞けました。
現在、日本の出生率・出生数ともに過去最低にいっていること、日本の人口減少は着実に進んでいる。
第二次ベビーブームの次の第三次ベビーブームはこないだろうと。
女性の出産年齢(25歳~39歳)の人口も年々減っているので子供がどかっと生まれることはなく減少していくことは免れない。
日本政府も手をこまねいているだけでなく安倍政権下でしっかりと施策を出している。(下記、セミナー資料より抜粋)
➀外国人労働者の受け入れ
➁Ai・ロボットの実用化
③高齢者の社会参加
④女性の活躍推進
どれも切り札とはならずというのが河合さんの説明でした。
河合さんの説明に、「第5の選択肢」ということで小さくするというお話しがありました。
例えば非居住エリアを作ることによっての行政負担を減らすのも一つの手だと言ってました。
河合さんのお話しを聞いていて、少子高齢化に伴い国内で商品・サービスを展開する企業はさらに厳しくなっていくということでした。
日本自体が小さくなるのに日本国内で企業が激しく争うことも実は考え物かなと言うことも分かりました。
大企業も中小企業もチーム日本として団結して、世界で勝てるようにしないといけない。
自分だけが良ければいいということでなく、業界として、地域として、日本としてチームで団結することが今後の働き方や生産性向上の話につながると思いました。
大企業の戦略や戦術といっても日本と言うハコで見たら何とも小さいものです。全体最適で日本をよくするという発想、今までにない発想で、将来を見通すうえでは必ず連携は必用と思います。
むやみに戦線を拡大するよりも一致団結して戦をすることが大切なことかもしれません。小さく、まとまって、さらに機動的に動く。それも日本というチーム単位で、新しい気づきでした。
戦わずに勝つことが本来の戦略。みなで知恵を出し合っていきましょう!