イギリスからいらっしゃい!儲かるおもちゃ屋ビジネスモデル!
弊社の「いい」ビジネスモデル経営研究会、日本中にある「いいビジネスモデル」の経営研究をブログを通じて発見していきたいと思います!
「いい」ビジネスモデル経営研究会趣旨
小さな会社でも勝てるビジネスモデル、日本中にある会社で、いい「ビジネスモデル」を研究し世の中に必要とされる会社の紹介を致します。
経営研究を通じて企業経営にとって重要なビジネスモデルである儲ける仕組み、マネタイズの立案支援や研究をサポートします(#^^#)
儲かるおもちゃ屋のビジネスモデル
今回の儲かるビジネスモデルのヒントは、TBS「がっちりマンデー」から見て行きましょう!
この番組、いろんな題材をネタに取材されていてビジネスのヒントがいたるところに紹介されています(#^^#)
今回は、だいぶ古い(笑)2019年7月28日放送の「海外からやってきた人気チェーン店特集!」からです。
がっちり!!!(#^^#)
イギリスからやってきた老舗のおもちゃ屋さん
イギリスからやってきたおもちゃ屋さん、その名も「ハムリーズ」(HPへGo!)
イギリスでの創業は1760年。「老舗」ですねΣ(・ω・ノ)ノ!
この、お店の特徴は、お店の店員さんがおもちゃの遊び方をデモ(実演)するやり方で見せます。
遊び方を見た子供や親は「なるほど~!」と見ながら買っていくのですΣ(・ω・ノ)ノ!
このやり方で「もどってくる飛行機」という商品は週末には200本完売する勢い!!!すご!Σ(・ω・ノ)ノ!
店員さんも実演の練習を欠かせません。小さい子どもたちに気付いてい貰うために「いぇ~い!」や「ふ~!」を連発されます(#^^#)
皆さん、楽しそうにされてます。
さらにお店のなかに遊園地もあり、「買うものがなくてもハムリーズに来る」という仕掛けが用意されています。
さらにさらに、お店では毎日パレードがあり、お客様もそのパレードに参加します。パレードの参加後には、おもちゃの売上が上がるとのこと。
まさにがっちりなお店!(#^^#)
ネットで簡単におもちゃが買える時代ですが、人件費は多くかかっているように思いますが、その空間にいて楽しいという体験型を提供するハムリーズは新しいマーケットを日本に提供してくれました。
思考ポイント
➀おもちゃの実演を子供と親にし、親自身も商品を見ることにより納得して買う。
➁買うものがなくても、「ハムリーズ」に来たらとにかく遊べるというモノ提供だけでなく体験型提供により購買可能性をアップさせる。
➂顧客との距離・接触頻度が近い
あとがき
現在の出店は、東京、横浜、福岡、川崎のようです。関西にも来てくれると嬉しいお店ですね(#^^#)