より良き人間関係における営業の在り方
先日、京都にて伝説の「質問型営業」の青木毅先生のセミナーに参加してきました。
今回のセミナー「自社の営業・接客方法を見直そう!ちょっとした工夫で変わられる(買われる)営業・接客のコツ」でした。
質問による営業?
営業って、売りつけられるイメージや買わされるイメージがあり、なんとなーくマイナスな雰囲気が漂っていますΣ(・ω・ノ)ノ!
しかし、営業とは本来、欲しがっている人や困っている人へ商品やサービスを提供する最初のお伝え役という、会社の印象を与えるめちゃくちゃ大事な役割です。
やはり優秀な営業マンから買うときは、安心して商品やサービスを購入できまよね(#^^#)
営業は、あまりやりたくない職業だと言われていますが、顧客と接点が一番ある職業であり、また決裁者(企業ならば重役や社長)とも合える立場にある職業なので本来は重要な位置なのです。
やはり事業会社のトップが営業出身が多いのは、よくわかります\(◎o◎)/!
そして、今回のセミナー。お客様に「質問」をすることよりニーズを喚起していきます。そして、お客様が本当に困っていることに関して情報を提供する役割が営業という職業にあるということ。
営業マンは、アドバイザーかコンサルタントなのである!
心理学を用いた営業手法
青木先生はもともと米国人材教育の商品の営業をされていたとのこと。教育や心理学、コーチングといった手法も見につけられており、人はどのようにしたら購買するかということを理論と実践でメソッドを構築されています。
いまだにコンサルで営業同行をされ飛び込みもやりますよ!と・・・さわやかに\(◎o◎)/!
営業は、トークの上手さや人柄だけでなく、「練習」がとっても大事ということが随所に分かりました。
私も、営業マンになったつもりで他の人とロープレをしましたが、現場にいって営業なんていきなりできるもんじゃないと分かりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
営業も実は、科学なのだ。繰り返し練習することにより、商談の成功率は上がっていくのだと。
まずは、お客様のことを知るという行動がとても大事ですね(#^^#)
コミュニケーションをとるということは、何もお客様だけでなく家族や友達関係との間にも重要です。
良質な質問で、本当の真意を知る。人は、話すことが好きだし聞いてくれる人にはさらに好意をよせますもんね。
あとがき
商品やサービスを「誰から」買うのか。
インターネットが発展して、リアルの商売がなくなるかと思いきやなくっていません。
むしろリアルのほうはさらに勝ち組・負け組と別れています。
改めて、「良質な質問」は大事ですね(#^^#)