AIビジネスの加速
7月の日経新聞を見ていると、企業がAIを使ってサービス展開が行わているのを日々見かけるようになってきました。
今回は日経新聞からのAI関連のサービスを見ていきましょう。
ここに新たなビジネスモデルが垣間見えます\(゜ロ\)(/ロ゜)/
いろんな企業のAI利用
2020/7/28 不二家、AIで生菓子の出荷予測 赤字事業を立て直し
祖業である洋菓子事業が10年以上の赤字( ;´Д`)
そのためAI(人口知能)導入により、出荷予測をし事業の立て直しを図るとの記事。データを活かした予測。AIのもっとも得意とするところですよね。
人間のカンよりも精度はあ高いハズ。生菓子の材料や配合、天気といったデータも加えてAIに分析させると記事より。課題となった生産コスト・廃棄ロスの削減を目指すと。
2020/7/6 上場後のリアル GAテクノロジーズ、ITで不動産不信を払拭
不動産テックの会社。投資用中古マンションを仲介する。仕入れた物件と買い手をAIで素早くマッチングと記事より。
他社の問題で全く関係のないGAテクノロジーズも株価が下がるという不運に見舞われたが従業員の500人のうち3割がエンジニアという。
エンジニアの確保がビジネスの核となりますね。
AIでのマッチングする「リノシー」、売上も392億、すごい・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/
2020/7/30 みんな電力、ブロックチェーン外販 収益の多角化狙う
自社開発したブロックチェーン技術を外販するという\(◎o◎)/!
みんな電力ではブロックチェーンを活用し電力を販売しているとのこと。すっご\(゜ロ\)(/ロ゜)/
電力事業は大手も新手も競合ひしめくレッドオーシャン。そのためにみんな電力ではブロックチェーンの技術を外販し新たな収益源にしようとしている。
2020/7/30 東京海上、5分で事故調査 自動車走行データ解析
事故が起こった時に通信機能の内蔵したドライブレコーダーから情報が送られAIが報告書を作成するという。
500万超の事故データをAIに学習させ、どんな事故ならどんな負担割合になるか自動で選びだすことができるとのこと\(゜ロ\)(/ロ゜)/
人が現地に行かずに事故報告書が合理的に作成されるという、すっごいです( ;´Д`)
2020/7/10 東大発スタートアップ(4) 松尾研のグノシーに続け 起業家の卵、群れて競う
東大には、AI研究の第一人者である松尾豊教授がいる。そして、松尾教授が率いる研究室がスタートアップ起業が次々と生まれているとのこと。
通称「松尾研」。日本の最高峰の知から新しいテクノジーが生まれる、やはり気になるところです\(◎o◎)/!
AIによる仕事は生産性の効率をあげる
人口減少による人手不足解消のため、「データ」が利用できるビジネスにはAI等はもってこいですね。
そして膨大なデータの解析は、AIが最も得意とするところ。
画像、通信、データこの組み合わせ、IOTはさらなる生産性をあげるのはまちがいないですね\(◎o◎)/!
あとがき
AIによるビジネスを考えるとき、既存のビジネスモデルに当てはめて考えてみる。
ビジネスのプロセスが見えると置き換えが可能か、じっくりと考える時間が欲しいところですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/