時間・力・誰から買うか、問いは財務を知ることから始まる
お金の力、「キャッシュ・イズ・キング」とは何と資本主義的な言葉だ・・・
すべての選択の仮定において、ある程度の許容範囲(リスク)を考える。それにはどうしても時間が必要だ。
やるべきことが多い中でこそ、やらないことを決める決断、覚悟をもって決めること。
深刻に考えるが実際には杞憂に終わることが多い。
最小限のコストで最大限のパフォーマンスを上げたいものです。
安心して思考ができる状態を作る。やはりキャッシュの力は偉大なりと誰かが言う\(゜ロ\)(/ロ゜)/
財務を知ること
財務を知ること、ビジネスは有望なところに資金が集まります。
それはアイデア。無から有を生むアイデアこそビジネスへの価値を生む。
アイデアを生む瞬間のためにも、やらなくていいことはやりたくない。しかし、「腹が減っては戦ができぬ」という状況\(゜ロ\)(/ロ゜)/
こういう時こそ「お金」だ。お金があればこそ、時間を買うことが出来る。そうやりたくないことはやらなくてもいいし、又はやってくれそうな人にお金を出して頼むのもいい。
「時間」こそが最大の資産だ、ということに気づけば「お金」の重要性にいち早くたどり着きます。
資金を調達する力は何より大事なことだと経営者は気づきます。
これがよく言う「財務」と呼ばれる分野。財務は、しっかり勉強すればかなり分かるところですね。
お金を時間に変えること、これこそが財務の本質\(゜ロ\)(/ロ゜)/
財務を理解しての真骨頂は、「お金は力だ!」です。
やはり資金力があればこそ、いざという時に重要な決断もスピードをあげて行うことができます。安く買うこともできるかもしれません。
そして、誰から買うかも財務戦略の最重要ポイントです。
資金があればこそ自由に選択できますしね。
バランスシートを理解する
日本電産の永守会長がバランスシートの重要性を説いているのも納得ですね\(◎o◎)/!
バランスシートは本当によくできています。会社の現預金は、商品や製品や人件費や経費に変わっていきます。
そして売上をあげるためにかかった費用から差し引いたものが利益として、バランスシートの現預金に収まります。
現預金が不良在庫や陳腐化商品に化けた場合には価値がなくなります。投下した現預金の価値が目減りしたことになります。
だからこそ在庫は、早く早く現金化すること。会社のビジネスは刻一刻とバランシートに現れます。
バランスシートがきれいな会社はだれもが安心できる会社なんですね。今一度、バランスシートを意識した経営に回帰し長期的視点でビジネスをすすめていきたいところです。
あとがき
スループット会計では、スループット(売上)を増やし業務費用と在庫を減らすことが重要であると言っています。
入ってくるお金と出ていくお金の残りが大きければ大きいほど企業のゴールである儲かっていると財務力が強いということにつながります。
企業活動のボトルネックを見極め、ビジネスを動かしていきたいものですね(#^.^#)