投資の最適化は何だろう?
経営者やビジネスパーソンにとって、いちばん即効性のある投資はやはり勉強することです。
金額も最小で、かつ、投資効果の高いものは本などがいいですね。
実務的なYouTubeを見ることも「さわりの」部分を知るうえで、また情報を集めるということに関しても最適です。
世の中には「情報」があふれています。あふれている情報の中から「知」に変換する必要があります。
「知」があればこそ、次の発展へと続く意思決定であったり、客観的に考えることもできます。
学んでいる社長はどれぐらいいるか?
実際に学んでいる中小企業の社長はどれだけ多いでしょうか?
新しい戦略や、新しい販売方法、新しい組織の開発、新しい商品・サービスの創造・・・
勉強で仕入れた「知」は、至る所で役に立ちます。
ビジネスを進化させるうで、企業や経営者、ビジネスパーソンは現在いる環境で生存し続け生き残りをかけた競争に晒されています。
「成長さもなくば死」ということが、どれだけの企業が意識しているでしょうか。
創業してから10年以内に生き残る企業は1割と言われています。
資金が底をついたら終了です。金融機関からの資金調達も、それなりに知識が必要です。
ビジネスをするうえでの法律、世の中の経済の流れ、経営環境と言われることも勉強しないといけません。
売上をあげる社長は、勉強している、これは、はっきり言えます。
中には心理学を学び顧客が購入することを想定した販売の動線まで考える社長もいます。
経験学習を活かすには学んだことを実践し検証するからこそ血や肉になります。
この勉強をするということだけで企業の生存率が少なからず上昇します。
勉強という投資をしない経営者、ビジネスパーソンにとって明るい未来はない、とも言い換えできますね(;゚Д゚)
学んだことを活かすこと、それは実験だ!
学んだ知識を活かすには、やはり余裕がないとできません。
常日頃から新しいことにチャレンジできる環境はと整えるべきだと思います。
小さなチャレンジが次のステージにあがるための意外と重要な一歩であることは経験則で分かるのではないでしょうか。
ましてやサラリーマンでもない経営者には、ビジネスのににおいをかぎ分ける嗅覚が必要ですΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
何が儲かって、何が儲からないのか。
どうやったら顧客(又は上司、部下)の気持ちは分かるのか。
やるべきこととやらないことが分かっているのか。
学習により投資した時間をどのような収益として回収するのか。
未来を描く力こそが、「知」なのですね・・・・(;゚Д゚)
あとがき
ビジネスパーソンが月に読む本が1冊とも言われています。
確かに、時間がありません。
しかし自らのキャリアは、自らの自学自習によって花開くもの。
学びをやめるのは成長を止めることに等しい、、、ですね(´;ω;`)ウゥゥ