今年一年振り返ると本当に予期せぬ新型コロナによって経営状況は、とても変化を起こしました。

刻一刻と起こる世界の変化にどう対応するか経営者の方々はとても苦労したと思います( ;´Д`)

様々な対応ができるかどうか、経営者の「経営」が問われます。最近の記事で2020/12/3「株式会社とは。」2020/12/10「「利益とは。」を書きまして会社とは何かを改めて考えました。

業を起こし会社を作り組織化し利益を稼ぐ、ずっと「経営」は続いていくんですね~”(-“”-)”

経営がない経営者

一般的に長く存続する会社には、「よい経営がある」からこそ。存続しない会社は「経営がない」ということ。

最近見た日経新聞で衝撃を受けました。

2020/11/13 〈Nextストーリー イナカのチカラ〉(4)地方ビジネス、不利なし 中川政七商店会長 中川政七さん(46)

奈良市で中川政七商店を営む中川政七さん。工芸品の製造小売り(SPA)を立ち上げ全国に展開しています。

自身の会社のビジネスモデルをかえ売上を5倍にしたという。全国からコンサルティングの依頼が舞い込む。

工芸の生産者たちのコンサルを通しての中川政七さんは、

「経営が下手なのではなく経営がない」(日経新聞11月13日より)

衝撃な一言ですね”(-“”-)”

経営がないとは?

よく言われる経営には、売る力、製造力、サービス力のどれか一つ突出していれば経営はめちゃくちゃ楽ですよね。

同業他社との厳しいマーケットでは経営者の視点がどこに向いているかで差が生まれます。

すべての視点は顧客で、プロダクトアウトではなくマーケットインが存続する力。そりゃそうですよね、誰から収益をあげようとしているのか。

文化・伝統ということに意識を置きすぎて技術だけに邁進するプロダクトアウトの志向が強すぎる企業たち。

~略~塗師の腕を磨いてきた半面で「決算書とかは二の次だった」。中川さんは財務諸表の読み方、中期経営計画の作り方など経営のイロハも染み込ませた。(日経新聞11月13日より)

中川さんはコンサル先の農家でも中期経営計画の作成を命じます。中川さんのコンサルに戸惑う経営者たち・・・

作ったことないんだもん\(゜ロ\)(/ロ゜)/

決算書も計画も数字に係わることはすべて外部の税理士さん任せになってしまう。

経営の数字を分かっている経営者ならば外部任せでもいいのですが・・・( ;´Д`)

自分たちは目の前のことだけ一生懸命してればいい。今までは良かった。今までは。拡大するマーケットの中では作れば売れるそんな時代を。

コンサルを頼んだ農家の経営者が売上拡大に困っている。助言として別の農家から仕入てドライフルーツを作ればと。

~略~別の農家からの仕入れはプライドが許さず避けていた。しかし顧客にしてみれば種類が多い方がいい。中川さんにそこを突かれた。(日経新聞11月13日より)

これも自社単独だけではマーケットも創造できない思考に陥っているからですよね\(◎o◎)/!

ここに陥る経営者は、自戒も込めて多いはず。

長く続く経営は、様々なイノベーションが起こっています。

「経営がない」、かなり抽象的ですがなるほどな~と感心してこの記事を読みました。

あとがき

中小企業で起こっている実情、「思考の停止」をいかに防ぐか。

いい商品やいいサービスは、顧客に届いて初めて収益があがります。

長く続く経営には、マネタイズの連続が起こっています。

「経営がない」から「経営がある」へ意識していきたいものですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/