絶句するマーケティングの裏のキモ

会社経営で一番大切なこと、それはどうやったら儲かるのか???

企業側の見方と顧客の見方は、なぜこうも違うのか?

企業がいいものと思ったものがなぜ顧客に届かないのか"(-""-)"

あのカリスマ経営コンサルタントの名著「2004/2/7 気絶するほど儲かる絶対法則 (著) 石原 明」から売れる仕組みのヒントを学びましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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企業や経営者はまじめだ

日本にある企業の大半は顧客のために真面目に愚直に経営をしています。

そんな真面目な企業が作った商品やサービスがなぜこうも売れないのか。

なぜ、よさが届かないのか。「うーん、うーん」と考えてもわかりません。

まず重要なこと「自分がモノを買うときどう思うのか、なぜ買うのか」という一消費者目線で対比しましょう(*'ω'*)

身近な日用品や消耗品を買うときは、お店の近さや安さが影響するでしょう。現在では、Amazonや楽天なんかも対象になりますね。

しかし、日用品でないモノを購入するとき、人は何を基準で買うのでしょうか。

ものはどうして売れるかというと、よさそうに見えたら売れるのです。(本書よりP108)

人がモノを購入するたときに購買心理が動きます。よさそうに見えるということは、どういうことか。

プレゼンテーション、告知、など広告媒体を見た消費者が「あ、よさそう!」という心理状況により購買が開始されます。

車、時計、家、服、食、旅行、娯楽、体験、観光、宿泊などなど

売れない時代にも売れているものはあります。

きょうから、こういうふうに頭の発想を変えてください。「よさそうに見える」ように表現する、文章を書く、プレゼンテーションをする、お客さんにしゃべる、これが「ものを売る」ということなのです。(本書よりP111)

意識と思考を変化させましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ということは、ものを売るというのはどういうことかといえば、この商品をどう見せれば売れるかということを探す作業になってくるわけです。(本書よりP117)

商品・サービス力はあることの前提の話だと本書も書かれています。

モノのよさをどう消費者に伝えるのかが、商品・サービスを作った企業の責任です。中小企業でも必要なマーケティング力ということですね。

ものはいくらつくってもつくりっぱなしではだめで、それをどう売るかというのがセットにならないと絶対普及しないのです。(本書よりP129)

企業側の伝える力、そして顧客がなぜモノを買うのかという心理がわからないといけません。

ものを売ろうと思ったら、人はなぜ動くのかということを常にチェックする。(本書より133)

儲かる仕組みのアンテナを立てよ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

右脳消費と左脳消費

経営者やマーケティングを考える人の意識をめちゃくちゃ変える消費者の二種類の消費。

左脳消費・・・「必要だから」、「選択肢の中で一番いい」、「妥当な条件だから」

右脳消費・・・「かっこいい」、「おもしろい」、「あの人が使っているから」、「これでないとだめだから」(本書よりP146)

顧客の消費が右脳消費へ向かっている現在では、右脳消費の理解が必要です。

モノを売るときのセールストークが「数字」だけならば、同業他社と比較になり、その中にデザインや機能面がプラスされれば圧倒的な優位に立てます。

これこそが、「あ、よさそうかも!」と右脳を誘発させることがとても重要だ・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

経営者やマーケティング担当者は、ドカーン!と意識と思考のチェンジ!!!

あとがき

本書の読み終わった感想・・・

うわ~、石原先生もまたすごい本をこうも分かりやすく書いてはる!といった感じです。

顧客の理解、そして顧客の創造。

遊び心が大事っすね!(*´ω`*)

登録して頂けるとモチベーションがめっちゃ上がります!(*^^*)!