ビジネスパーソンが自分の成長に限界を感じたとき。

年齢や経験が自分よりも下なのになぜ物事の本質を捉えることができるやつがいると意識するとき。

そうです。これは「人称(にんしょう)」と呼ばれるものをどれだけ意識している差なんですね・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

あのカリスマ経営コンサルタントの名著「2012/6/25 すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。 (著) 石原 明」から、物事の本質を見極める「人称」のヒントを学びましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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人称とは

あ、何かこの人の発想、全然ちがう・・・(*´ω`*)

次元が違う、器が違う、思考の深さが違う、賢さが違う、表現はいろいろありますが「ものの見方、捉え方」が違うということを感じたことはないでしょうか?これこそが「人称」と呼ばれる高さにより見える範囲や思考の深さが変わります。

「人称」とは、一言で言えば、思考の尺度です。ビジネスで成功している人は、共通してこの感覚を持っています。(本書よりP27)

人称とは、自分がどの立場で物事(思考)を捉えているかということです。

一人称・・・自分中心で思考している状態

二人称・・・自分の取る行動に対して、相手から自分がどう見えているかということも考え、思考できている状態

三人称・・・自分が誰かにしていることを行動の対象者だけでなく、まわりがどう見えているかということも含めて考え、思考できる状態

※さらに上には四人称から最大の八人称まであります。(本書より参照)

一人称は➀自分のことを考えている状況

二人称は➀自分➁お客様との状況

三人称は➀自分➁お客様と、➂その自分とお客様を見ている状況

人称が上がるたびに視野があがっていくことなんですね”(-“”-)”

人称=【視野の広さ】+【思考する時間の長さ】(本書よりP42)

よく言われる視点が、課長はこの視点、部長はこの視点、経営幹部はこの視点、社長はこの視点と地位によりビジネスが見える範囲が変わっていくという表現になるんですね~(*´ω`*)

ここに地域、県、近畿、日本、アジア、世界、宇宙といった視野や思考、時間の長さが加わっていくんですね。

すごい人に会うと「この人、人称、たかッ!(;゚Д゚)」という表現がでるんですねww

人称をいかに高めていくかこれがとても重要です。

一人称から二人称にあげる訓練としては、客観的にものが見えるかです。

人は自分を二人称視点に立って客観的に見ることで、まわりから注意されなくても、どんどん自分の行動を進化させていける、ということです。(本書よりP83)

主観が入ると自分のことばかり思考してしまう一人称に陥りやすいです。一人称では、「自分が自分が」となりビジネスすらできません。ただし一人称でも圧倒的な能力のある人は一人称でいてもいいと思います。例えばアーティストなど。

ビジネスパーソンがさらに上位の仕事をするうえでリーダー層などは三人称と人称の高さが必要です。

また、二人称視点が目の前で起きていることへの対応なのに対して、三人称視点はもっと目線を高く持てるのが特長です。判断の基準が「今」ではなく、その行動によって将来どんな影響が起きるのかという時間軸まで含めた基準へと広がっていきます。(本書よりP105)

一般社員は係長の、係長は課長の、課長は部長の、部長は経営者の・・・といった具合に一つ二つ役職をまたいで仕事をしていますか?という表現がよくされます。これを意識している人は人称が高く仕事を点で捉えるのではなく面で捉えるといったことも認識されているのではないでしょうか”(-“”-)”

心理学上では、人称をメタ認知として知られています。経営者に心理学が必要と言われる所以もよく分かります。

意識した人称が下がるときがある

さて、人称を上がるということがどれだけビジネスで重要かがよく分かりました。

意識して人称を上げたり下げたりすることができるぞ~!となったとしても、ふいにある状況が訪れた時に高い人称が下がるときがあります。

それは下記のような「感情」が大きく動くといった状況になったときです。

人が個人的なことで感情を動かされるとき(本書よりP187~189)

・お金

・病気

・人間関係

この感情に引っ張られるとき、人称はどんどん下がっていくのです(;゚Д゚)

いつも冷静になれる自分を作る。

そして物事が起こったときは「自分じゃない!」と石原先生は思うそうですww

あとがき

人生で様々な経験をすることにより人の人称は上がっていきます。

地位が人を作るといった言葉や、環境がそのように置かれると否が応でも人称を上げざることがあります。

そして、人称といったことを意識して勉強できる本書を読むことにより時間の短縮ができることは確かです。

ビジネスパーソンに1冊は必ず本書は欲しいものですね(*^▽^*)