成長の鈍化は社長が利益を生み出さないコストになっている
今日の目標は19時までに家に帰ること・・・
時間を見れば既に22時16分・・・・自爆www
そして、ひっそりとブログのネタ探しに何を書こうかと疲れた脳を少し動かす・・・
あぁ、今日はこんな1日ではなかったのに・・・計画通りに物事はいかない(;゚Д゚)
目標管理はうまくいかない
世の中に目標管理のツールは山ほどあります。
ビジネスマン、特に経営者にとっての日々の行動は売上に直結します。
自分の行動を1か月ぐらい日報に詳しく業務内容を書いて見なしたら多分、無駄なことは多いはず・・・
ましてや私も含め中小企業では社長の動きで売上ー利益は直結します。
経営者の時間がコストセンターになってはいけないのです。利益を生み出すプロフィットセンターにならなくてはいけません。
無駄な時間とは語弊があるように思いますが、この無駄な時間とは経営者にとって無駄な時間という解釈です。
経営者にとって無駄な時間は、言い換えれば誰でも出来ること、ということです。
誰でも出来ることは、誰かに任す、ということですね。
日常の仕事を含め、仕事をやっていると、仕事をやった気になってしまう、人間の脳は怖い。
サラリーマンだったころのような感覚、とりあえず目の前にあることをこなせばいい。
失った時間と利益は戻ってきません・・・経営とは何かを改めて考えましょう(;゚Д゚)
先延ばしが与える経営のダメージ
経営者のひとつの行動が、いつ致命傷になるのか。
大きな意思決定ならば失敗はすぐに現れます。
しかし厄介な問題はすぐに結果が現れない、「じわ~」っとくるもの。
課題A、課題B、課題Cそしてここに・・・が重なって点と点が線になり問題ABCが出現する。
課題や問題の先延ばし(ましてやそれが問題かもわからない無意識の状況はよくあるある)で重大なことに気づくのは、七つの習慣でいうと「重要かつ緊急」のゾーンに入ってしまいます。
社長の時間がプロフィットゾーンでなくコストセンターに陥ることはよくあります。
この後は思考が本当に回らないこと多々ありますね。
いつだって社長は「緊急ではないが重要」なことに思考も心も使いたいものです。
この「思考の罠」にハマるとき、一つの指針として「自社が成長しているかどうか」というのもあります。
成長が鈍化しているとき、スピード感はあまりなく、日常の業務にしか目がいっていません。
他方、成長している企業はスピードが早く、日常が目まぐるしく変わっていきます。こういった状況の時は「先延ばし」はビジネスチャンスを失うこともあります。
「成長さまなくば死」ということもあります。成長なくしてビジネスは進歩発展しません\(゜ロ\)(/ロ゜)/
先延ばしはダメですね。
あとがき
経営者の仕事が売上を創造するのは間違いないです。
やること、やらないことをしっかり決め、成長するための時間に充てたいものですΣ(・ω・ノ)ノ!