評価経済社会がやってきた・・・(;゚Д゚)
貨幣経済が終わり評価経済がやってくる・・・
オタキングこと岡田斗司夫先生が27年前(1995年)に発表した「自由洗脳競争社会」と言われる「ぼくたちの洗脳社会」という本が発表されました。
なんとその原文はweb上で無料で公開されています\(゜ロ\)(/ロ゜)/
洗脳社会のPDF版を読み、YouTubeにあがっている岡田斗司夫さんの動画を見ました。
2020/1/19 「ベストセラーだけど無料で全文公開しています」←これ27年前からです『僕たちの洗脳社会』徹底解説
そして2011年には、「洗脳社会」からの改定として「評価経済社会」へと言葉が変わっています。
洗脳社会のPDF版を読み、YouTubeにあがっている岡田斗司夫さんの動画を見ました。
「岡田斗司夫×田端信太郎対談「評価経済社会」はどこまで「現実」か?」
これは、分かりやすい動画でしたね(;゚Д゚)
ホリエモンも箕輪さんも西野さんもヒロユキもネット界隈の人たちが皆リスペクトする岡田斗司夫さん。
どんな人かと思ったら、あのエヴァンゲリオンでも有名な初代ガイナックスの社長でもあったんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
日本のクリエイティブ界に身を置いて様々な発想や視点が醸成されたのかww
岡田斗司夫先生は、とにかくすごい人なのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
さて、本書の「ぼくたちの洗脳社会」では、狩猟社会から農耕社会、工業社会から情報社会へと続く時代の流れで説明されています。
洗脳社会では、各個人が自由に情報を発信できる多様な世界であるということ。
洗脳社会のキーワード
1.他人を、その価値観で判断するということ
2.価値観を共有する者同士がグループを形成するということ。
3.個人の中で複数の価値観をコーディネートするということ。
ぼくたちの洗脳社会より引用
1995年当時でも「なんじゃこりゃー」の世界的な価値観です。
当時の人でも理解をするのに難しいのではないでしょうか・・・(;゚Д゚)
ホリエモンの言う「情報の民主化」とも言うべきでしょうか。2000年からは急速にインターネットが普及し、2007年のiPhoneが登場してから情報が「秒」で伝わる時代になりました。
その後岡田先生は、2011年ショッキングな「洗脳社会」から「評価経済社会」へと表現が変わります。
自分の他者からの評価、すなわち「影響力」の時代へと変化しているのです。
その一例がTwitterやYouTubeのフォロワー数です。
みな「影響力」が欲しいのです。お金配りおじさんもいましたねΣ(・ω・ノ)ノ!
インフルエンサーの影響もすごいですもんね。
経済評価社会の実例として中国の「芝麻信用(ジーマしんよう)」も岡田先生は説明されていました。
中国ではOMO(オンラインマージオフライン)の世界です。ネットとリアルの融合が進んいる世界なのでweb上にあるビッグデータで個人の信用を点数で現わすということをアリババがやっています。点数が高ければお金を借りるときの金利が安くなったりといろいろなサービスを安く受ける機会があるということなのです。
貨幣よりも評価がお金を生むという時代です(;゚Д゚)
ウーバーでもお客さんを評価するという仕組みもありますね。
イヤな客は相手をしない・・・
評価の低い人は相手をしない・・・
リアルでもネットでも「嘘をつかない」ということがとっても大事な時代です\(゜ロ\)(/ロ゜)/