倍速消費という時代
ふとネットフリックスを見ていると、、、
すごいですね。気になるコンテンツの右下に
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次の回に早く進めるようにするために時間を節約する機能がめっちゃ入ってますΣ(・ω・ノ)ノ!
倍速消費とタイムパフォーマンスの時代
現在のあらゆる企業は消費者の時間をどのように確保できるのか、かかっています。
企業が提供するコンテンツを消費者に利用してもらうことが重要です。
そのために消費者の「時間」の取り合いなのです(;゚Д゚)
ネットフリックス、アマプラ、YouTube、ネットゲーム、switch、スマフォにと消費者を飽きさせないコンテンツが山のようにあります。
2022/8/23 倍速消費という名の欲望
という日経新聞の記事にも書いてあります。
現在の人々が求める利便性はタイムパフォーマンス(タイパ)という\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ネットフリックスで言うと上記にも書いた通り、時間の節約の機能がたくさんあります。
YouTubeの媒体等、倍速で視聴するというのもあります。
標準ではなく、1.5倍、2倍ぐらいと・・・(;゚Д゚)
1時間ものの映像を1.5倍で見ると40分、2倍で見ると30分で見れるのです。
節約した時間は別のことに使えます。これぞ「タイパ」です\(◎o◎)/!
SNSで情報もコミュニケーションの伝達も一瞬で送れるようになりました。
LINEで「既読」がつくと分かると相手に伝わったと確認もできるようになりました。
私達はこの数十年で「速さ」というものが、生活の一部になりましたし、そういった生活に慣れたのもあります。
「倍速消費」というものが生まれるのもよく分かります(;゚Д゚)
コンテンツの消費社会
日経新聞の記事に「コンテンツを消費する」ということが書かれています。
大量に作られるコンテンツは製作者の意図とは別に既に消費へと変貌しているのがすごいですね(;゚Д゚)
そして世の中、生産性の向上が大ブームです。
時間という概念が企業も消費者も最後のマーケットのフロンティアみたいなことも感じます。
消費者の心理やを言葉を使って誘導する、ということもマーケティングの発展から裏のロジックはものすごく科学的に進化しているのも分かります。
新しいものがどんどん生まれ、新しいものがどんどん過去の遺物になっていく。
それでも人間の頭の余白にはそれほど記憶は残らないように思います。
それよりも原体験とか、過去の思い出、共感や共鳴といった感情が動くことは必ずといっていいほど人の記憶に残ります。
人の感性を刺激するものは、倍速消費の時代であろうといつの時代にも普遍だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
あとがき
倍速消費にはどれぐらいの金額の価値があるのか。
消費者の痛みや悩み事が時間のかかることならば倍速消費はなくならない。
電子レンジでご飯が作れる、、、すごい時代だ(;゚Д゚)