企業経営にも大事な過去・現在・未来という時間軸

つ、ついにブログも200回。

改めて見なすと知識の発散、まとめとしていいものが蓄積されています(*´з`)

とくに、この記事は閲覧数が多いです。

過去・現在・未来という自分時間軸 | Free works LLC

自分自身を助けてくれるのは、過去の自分と未来の自分。時間軸を通して思考と行動の連鎖を書いています。よりよい未来を作るためには過去、現在、未来へとつなげていくことが大事。

企業経営もまさに同じ、過去・現在・未来へとバトンはつながれていきます。

山林経営、企業継続としてのM&A

企業を継続させるということがどれほど大変か、世の経営者は身に染みて分かる方が多いと思います。

創業してから10年で企業が生き残る確率が10%とか言われると企業の生存確率がいかに低いか、恐ろしい・・・( ゚Д゚)

10年の間にやるべきとをやらないと企業衰退のスピードはえげつない。

まずは、人材育成、企業文化の醸成、幹部や後継者を決める、利益がでるビジネスをやる、ビジネスモデルを極めるなど、小さな企業ほどやるべきことが多いのに社長の経営能力のせいでどうも、やらないといけないことは全て後回しになっています(;'∀')

一代で終わる会社と数代続く会社は、時間軸の考え方がちがいます。

山林経営は、木を植えて長い時間をかけて世話をし、やっと大きくなったところで伐採し市場へ売り出します。その木は過去の先人から引き継いだ資産も多々あります。そして次の世代に資産を残すために苗木を埋め時間をかけて木を育てます。今が良ければすべてよしという訳ではありません。時間軸を見ながら山林経営は行われます。

スペインにあるサグラダ・ファミリアも工事はずっと続いています。文化的に大切なものを残すためにも皆が頑張っています。ここにも時間軸の発送ありますね。

承継者がいない会社は事業廃止に追い込まています。技術やサービスのある会社が跡取り不在でつぶれるのはおかしいです。こういった日本に残すべき企業はM&Aを通じてよき理解者にバトンタッチができるように有効活用することも大事です。

人を育てることを意識する

時間に余裕のない企業は人を育てることにも余裕がない。

人を育てることに余裕がない企業は短期的な視点でしか経営ができない。

人を育てることにポイントを置いている企業は、長期的な視点で経営ができます。

短期と長期の視点をもってこそ企業経営は最も大事な話になります。

人を育てるということに中小企業でもキャリアプランなど考慮するとモチベーションも違うはず。

人を育てるという文化醸成をやっていきましょう!(^^)!

あとがき

企業経営にも生かせる時間軸の発想。

短期思考に陥りやすい経営者にも長期的思考をしっかりと勉強していただきたいものです。

 

 

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