社長の性格のクセが会社を悪くする?

大企業にある大企業病。

そして中小企業にもある病気、、、それは「社長の性格」という病気・・・

あのカリスマ経営コンサルタントの名著「2008/12/16 うちの社長は、なぜ「ああ」なのか (著)石原 明」から会社経営のためのヒントを学びましょう~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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従業員がどう思われているか

本書のタイトル「うちの社長は、なぜ「ああ」なのか」。従業員からどう思われているか社長の性格や姿が想像できます。

中小企業の社長は会社を引っ張るリーダーであり、従業員にとっての印象はとても大事です。

本書は中小企業の社長を5つのパターンに当てはめ「性格の矯正」((笑))を促す本です。

「目先没頭型社長」

「振り回し型社長」

「振り回され型社長」

「他者不信型社長」

「リスク回避型社長」

「ああ~」と「あるある」という声が聞こえてきそうな気がします。

例えば上記の「他者不信型社長」は従業員や幹部の方をなかなか信用できない、会社のピンチの時はなおさら自分の力で組織を動かそうとするといった弊害が出てきます。従業員の方々はやる気や不信も出てくるといった感じ。この社長を変えたのは「愛」だったという・・・(*ノωノ)

石原先生が実際のコンサルティングの中での実話を書かれています。どの社長が自分の型か、本書にはどの社長に該当するか心理テストもあります。自分の型がどれに該当するか知ることは重要です。

とりわけ中小企業では、社長の性格や考え方がそのまま会社に反映されるのです。(本書よりP34)

経営者を大きく5つのパターンにわけ傾向と対策が書かれています。

率直に、「面白い」。そして社長も「人間」だなぁと思います(#^^#)

中小企業の病は社長の性格や感情

中小企業の経営は社長に深く依存します。会社経営は社長が変わればすべて変わると言われる所以かもしれません。

と言うことは社長の性格や感情に、会社経営が引っ張られるということです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

~略~会社をよくするには社長の性格や価値観にまで踏み込んだ解決策を考えるしかありません。(本書よりP214)

社長が気づくかどうか、会社が発展する大きなポイントです。社長の心理的バイアスといったところでしょうか。

人の思考を変えるのは至難の業です。だからまず行動をしてもらいます。行動が変われば自然に思考が変わるからです。(本書よりP221)

まずは認識し、そして行動する。行動が変われば思考が変わる思考が変われば会社が変わる\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あとがき

中小企業の社長の性格や価値観が、会社経営の大きな妨げになっているとは・・・・

心理的な影響は会社の働く人たちにも影響を与える・・・

社長が変われば会社が変わるという事実。気になる方はぜひ本書で学びましょう(*´ω`*)

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